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ただ曲:VSTplugin(MaizeStudio編)

ただで曲を作ってみるテスト>VSTplugin(Maize Studio編)

VSTpluginとは、Steinberg社が提唱しているプラグインで、大きく分けて、エフェクト(VST)と、ソフトシンセ(VSTi)のためのプラグインです。仕様が公開されているため、フリーでもたくさんのエフェクトやソフトシンセが作られていて公開されています。

詳しくはこちらでも。。。
http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/closeup/CU20030222/

で、今回はただで曲を作るうえで使う音源やエフェクトをいろいろ拡張するためにフリーで公開されているVSTプラグインを探してきます。

まあそこらじゅうにVSTプラグインは落ちているのでいろいろ探しましょう。
http://pir.at.infoseek.co.jp/
とか。

VSTのインストール方法

基本的には、MaizeStudioの設定で指定したVST pluginsフォルダの下に、それぞれのVSTプラグインのdllファイルを置いていくことでインストールできます。ただ、プラグインによっては、dll以外のファイルを同じところにおく必要があったりもするので、解凍するときにフォルダを作って解凍するようにして、フォルダごとVST pluginsフォルダの下におくとすっきりすると思います。
VSTプラグインによっては、インストーラがついているものがありますが、その場合は、VSTの置き場を途中で聞いてくると思いますので、MaizeStudioのフォルダを指定します。

VST Instrument(VSTi)

いくらでもフリーのものはありますが、とりあえずいくつか紹介。

  • 4front

http://www.4front-tech.com/
右側の「Download」を選んで、「4front VST Instruments」のバナーから、そこそこ使えるエレピやベースのVSTiがフリーで落とせます。ただし、音色のエディットはできません。
これらはダウンロードファイルがインストーラになっていて、どこにプラグインをおくか指定させるようになってます。

  • Synth1

http://www.geocities.jp/daichi1969/softsynth/
「設定」のところでインストールしました、国産のソフトシンセです。非常にベーシックかつ強力なVA(バーチャルアナログ)シンセで、非常に使い勝手がよいです。とりあえず、サイトのデモのRydeenを聞いてみましょう。すばらしい。
Downloadから落とせます。これは、インストーラがついていますが、これは音色ファイルをインストールするだけで、その後、DLLファイルをコピーする必要があります。

  • Universal UVI Player

http://www.ultimatesoundbank.com/demo.html
PlugSoundシリーズという商用シリーズのソフトシンセのデモ版、なんですが、各シリーズからかなりの大容量なサンプルが切り出されていて、かつ制限なく使える、なかなかすばらしい。

ジャンルをある程度しぼればこれだけで十分曲が作れます。つうわけでつくってみた。
http://www.studio-harry.com/mp3/plugsound_test.mp3
UVIPlayerの旧版であるPlugSoundFree版と、ここで紹介するVSTエフェクトのみ使用。2時間ぐらいで。こんな感じで結構使えます。

  • Sample Tank2 Free

http://www.sampletank.com/Main.html?STFreeDwn

注釈(2008/01/29)
見ていただいた方からご指摘をいただいたのですが、、今現在サイトでは日数制限つきのものしかDLできないようです・・・。残念。
またのちほどいろいろUPDATEではずしてしまおうかなと思います・・・。

これも、SampleTankという商用製品のフリー版。本体と、いくつかのサンプリングファイルがDLできて、これもかなり使えます。
ただし、ちょっと面倒。

    • インストールしたら、上のページの中ぐらいにある「SampleTank 2 FREE needs to be authorized, so click here.」というところから、レジストレーションをする必要があります。インストール後、左上の鍵マークをクリックするとSerialNumberとDigitalIdというのがあるので、それを登録画面に入力します。登録を済ますと、メールでAuthorizationCodeが送られてくるので、それをさっきの鍵マークをクリックした後の画面に入力すると使えます。
    • ダウンロードした各楽器のサンプリングファイルは、解凍して、インストールしたフォルダ(たとえば私の場合D:\Program Files\SampleTank 2 Free)の下にある「ST2FreeInstruments」フォルダに配置すると、認識されます。
  • DSK Strings

http://www.dskmusic.com/
ViolinやCelloなどのStringsのシンセ。多少パラメータの調整は必要ですが、それなりによく出来ています。
「::INFO & DOWNLOAD::」から。ほかにもシンセがあります。

VSTeffect(VST)

こちらも同じく、いくつかピックアップして。

  • The Classic Series

とりあえずはこちらのClassicシリーズで基本的なものはほぼそろう。すばらしい。
http://www.kjaerhusaudio.com/
Products->ClassiceSeriesのそれぞれのread more...から落とせます。それぞれ解凍したらコピーするだけ。

  • mda effects plug-ins

http://mda.smartelectronix.com/effects.htm
ここもいろいろなエフェクトがまとめておとせるのでとりあえず持っておくと便利。

  • Paris VST EQ

http://mp3.deepsound.net/plugins_eq.php
パライコがなかったのでさがしてみたら見つけた。

  • BuzCompFree

http://www.x-buz.com/BuzCompFree.html
フリーのCompressor。結構使えます。

テスト

必要なVSTをインストールしたら、MaizeStudioを立ち上げなおすか「VST plug-in」のメニューの下の「Refesh」を選んで再読み込みをすると、こんな感じでVSTplug-in以下が増えていることがわかると思います。(私のPCの例なので、上で紹介していないものがたくさんありますが^^;)

 
あとは、設定のところでやった時に使ったSynth1の代わりに、増えたシンセを選んでみていろいろ試してみてください。また、以下のようにVSTエフェクトをシンセとAudioOutの間に入れればエフェクトがかけられます。

 

複数のシンセを同時に使う

今まではVSTiをひとつしか出していませんでしたが、複数個使うのも可能です。ただし、いくつか設定が必要です。

まずは、複数シンセをMIDI CHで分ける必要があります。Design View上の右クリックメニューで「MIDI Device」→「MIDI Channel Splitter」を選択します。

そうすると、上側に緑の四角1つ、下側に緑の四角が16個並んだ箱が出てきます。

下の四角がCH1から16に対応していますので、上の四角をMIDI Inに、下の好きなCHのところに好きなシンセを接続すると、Cherry上で、CHごとに別のシンセを同時にコントロールすることが出来ます。

もうひとつ、複数のシンセを呼び出すと、当然各シンセからオーディオアウトがべつべつに出てくることになるので、それをミキシングしてあげる必要があります。
これをするには、Design View上の右クリックメニューで「Audio Device」→「Mixer」を選択します。
もう想像できると思いますが、これで出てきたMixerに、各シンセからのオーディオアウトをつなぎ、出力を「ASIO Audio Interface」に接続します。

なお、このミキサーはステレオミキサーになってますので、上のオレンジの四角の右側から、CH1のL、CH1のR、CH2のL、CH2のR…という風になっています。
各シンセの音量バランスなどは、右側の「Device View」のミキサー画面から自由に変更できます。

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